グランドスラムを目指すジュニアたちの第1歩「岐阜国際ジュニアテニストーナメント2022 Supported by KIMIKO DATE × YONEX PROJECT」が開幕!

グランドスラムジュニア出場を目指す選手を育成するプロジェクト「伊達公子×YONEX PROJECT」の一環として、昨年新設された、ITF(国際テニス連盟)ジュニア大会「岐阜国際ジュニアテニストーナメント2022 Supported by KIMIKO DATE × YONEX PROJECT」の本戦が11月30日(水)、スタートしました。

 

この日は男女シングルス1回戦の計32試合が行われ、ITFポイントの獲得を目指してジュニアたちが凌ぎを削りました。

 

今大会は、グランドスラムジュニア出場に必要な、ITFポイントを得ることができる大会で、コロナ禍の影響もあり、ジュニアたちの海外遠征がままならない中、日本で開催することによって、一人でも多くの選手にチャンスを与えたいという伊達の思いから誕生した大会です。

 

なお、昨年は愛媛→岐阜と続いたところを、現地の気候を鑑み、今年は岐阜→愛媛の順にスイッチ。伊達のカムバックの地となった、縁の深い、岐阜メモリアルセンターのハードコートで開催されていることも特徴です。

 

試合開始から17:00の終了まで、試合を見ていた大会ゼネラルプロデューサーの伊達公子は、「国際大会となると、日頃意識を向けるのが難しいところがありますが、この大会があるというチャンスを生かして、世界への道を切り拓いて行ってほしい」とコメントしました。

 

また、「これは年齢別のカテゴリーがない、13歳から18歳までのジュニア選手が出られる国際大会ですから、そういった枠を超えてチャレンジしてくれる選手が一人でも多く増えていくとうれしいです」と世界を目指すきっかけとなることを切望しました。

 

大会は12 月4日(日)に男女シングルス、ダブルスの決勝が行われる予定です。

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