3年目を迎えた「リポビタン国際ジュニア in 愛媛Supported by KIMIKO DATE×YONEX PROJECT」が開幕!

国内で開催される今年最後のITFジュニア大会、「リポビタン国際ジュニア in 愛媛 Supported by KIMIKO DATE×YONEX PROJECT」が、12月7日(水)スタートしました。今大会は、グランドスラムジュニア出場を目指す選手を育成するプロジェクト「伊達公子×YONEX PROJECT」の活動の一つであり、今年は久留米、岐阜と続き、3大会目となります。

 

この日、行われたのは男女シングルス1回戦の計32試合。選手たちは熱戦を繰り広げました。

 

 

今大会は、グランドスラムジュニア出場に必要な、ITFポイントを得ることができる大会です。開催には、日本のジュニアたちのテニス環境が少しでも良くなることを願うとともに、一人でも多くの選手にチャンスを与えたいという伊達の思いが背景にあります。

 

晴天の中、スムーズに試合が進行したこの日を終え、大会ゼネラルプロデューサーの伊達は、「気がつけば3年目ということで、試合進行も含め、多くのことがスムーズに運んでいくなか、選手たちもポイントを取りたいという意識が高くなっているように思えます」と、ジュニアたちの進化を喜びました。

 

また「結果やポイントも大事ではあるけれど、今の自分に何が必要なのかをしっかり考えてプレーしてほしい」と、テニスの質、内容について考えることも促しました。

 

愛媛は、伊達が高校3年生の時、ITF大会で初めて優勝を飾った縁のある場所。世界への挑戦をスタートさせたこの地から、高みを目指す選手が新たに誕生することを期待します。

 

大会は12 月11日(日)に男女シングルス、ダブルスの決勝が行われる予定です。

https://yonexkdyp.com/itf_ehime/

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